宅建合格するために1ヶ月間でやったこと。
1.知識を入れる(1週間)
まず知識を入れます。
私は「2015年版らくらく宅建塾 (QP books) 」を利用しました。
表現がわかりやすいので不動産経験の無い方にも理解しやすいと思います。
ここでは何となーく全体を掴めれば良いと思います。
2.過去問を解きながら覚える(2日間)
宅建合格ナビ
宅建合格ナビ(宅建士)
こちらのサイトに約10年間の過去問があります。
私はまず直近2年分を印刷して解きました。
はっきり言って全然出来ません。
一問ずつ解いては回答を読みます。
ここでは問題の出し方を理解するとともに今の自分の実力を知りましょう。
かなり焦ります。
その焦った気持ちを勉強に充ててください。
3.とにかく過去問を解く(2週間)
岡野の合格無料ゼミ
www.takkenya.com
こちらのサイトは一問一答方式で出題されます。
間違えた問題を自動で復習させてくれたり
自分が解いた問題数などが記録されます。
時間を見つけて、ひたすら解きましょう。
1000問くらい解くと正答率が7割くらいになります。
4.直前予想模試を解く(1週間)
「これで合格! 宅建直前予想模試 2015年度版 (日建学院「宅建一発合格! 」シリーズ) 」
これは日建学院が出版している予想模試です。
近年の出題傾向や法改正を基に本番で出題されるであろう問題が
出されてます。
基礎・応用・チャレンジの三部構成になってます。
この模試は本番同様、時間を測って解きましょう。
私はこの模試を直前の3日間で各3回ずつ解きました。
5.確認(1日)
試験前日は不安です。
もっと早くから勉強しとけばよかった、、、とか
いろんな気持ちが出てきます。
そんな気持ちに負けずに各分野の重要なことを確認しましょう。
宅建合格に必要な勉強時間
私は働きながら独学で1ヶ月で宅建に合格しました。
特に計画を立てずにがむしゃらに勉強しました。
合格した後に無茶したなーと思いました。
合格後いろいろなサイトを見てると宅建合格に必要な勉強時間は
およそ100時間らしいです。
私は毎日3~4時間勉強してました。
合計するとおそらく100時間くらい勉強したと思います。
極端な話ですが一日10時間くらい勉強すれば10日で合格できることになりますね。
諦めなければ何とかなります。
試験までの残りの時間を大切に頑張ってください。
私がやった自分を追い込む方法
一ヶ月で宅建に受かるには時間が足りません。
とにかく勉強する時間を作らなければいけません。
「今日はいいや。」とか「仕事で疲れたから仕方ない。」とか言ってると
あっという間に試験当日がやってきます。
試験を受けるなら「絶対に一発で合格する!」という強い気持ちが大切です。
そこで私が実践した自分を追い込む方法を紹介します。
1 まわりに言う
宅建試験を受けることを周りの人に報告します。
その時に「あんな簡単な試験」とか「落ちる人はクズ」くらいの事を言います。
そうすると不合格の時を考えるとゾッとするので追い込む事が出来ます。
2 来年はやりたくない
働きながら宅建の勉強をする事は非常に苦痛です。
落ちたら来年も同じことをすると考えると絶対にイヤだという気持ちが芽生えます。
3 不合格時の罰を与える
私の場合、不合格時に上司に10万円奢るという罰を設けました。
嫌いな上司が私のお金で楽しそうに飲んでるところを想像すると
自然と勉強に熱を入れることができました。
人それぞれ自分を追い込む方法は違うと思いますが
少しでも参考になれば幸いです。
--------------------------------------------
一ヶ月間の独学で合格した後に感じたこと。
一ヶ月間の独学で宅建試験を受けるという無謀な挑戦を終えて感じたこと。
「計画的に勉強すればもっと楽に合格できただろうな」
これにつきます。
私は面倒くさがりで後回しにしてしまう性格です。
誘惑にも弱いです。
明日でいっか~。なんて事を続けてたら残り一ヶ月しか無くなりました。
計画的にコツコツと勉強することが大切です。
ただ、一ヶ月集中して頑張れば何とかなるということを伝えたかったので
このブログを書きました。
焦って勉強するとものすごくストレスになります。
ゆとりある学習計画を立てましょう(*^_^*)
はっきり言って一ヶ月はめちゃくちゃハードです。
仕事が終わり22:00頃から勉強を始めて2:00とか3:00頃まで
勉強してました。
オススメしません。
体が壊れると思います。
半年前くらいから勉強をすれば余裕を持って合格できると思います。
ただし、独学でも一ヶ月あれば何とか合格できます。
諦めずに頑張りましょう!
幸運をお祈りしております。